こんにちは、しろ です。
液晶表示が搭載されたマグネットシリコンケーブルを購入しました。

シリコンケーブルの手触りの良さがとても気に入ったので、液晶表示のないタイプや専用端子などをいくつか追加購入。






結論
PC・タブレット・スマホなどの充電する部分を傷つけたくない人や頻繁に充電をする人はマグネット式を一度試してみてください。
数値が見える遊び心にわくわくするけどマグネット式が使用用途に合わない人は、I字やL字の液晶ディスプレイ付きがおすすめです。
差し込み口を探さなくてもマグネットが端子に強力に吸い寄せられるので、暗い場所でも片手でスッとケーブルを接続できてお手軽です。
外す時も片手でできるので、とてもラクですよ。
合う人
- 片手で充電をする手軽さを好む人
- スマホ・タブレット・PCの充電端子部分をできるだけ傷つけたくない人
- 1本のケーブルでさまざまなデバイスを充電したい人
合わない人
スマホやタブレット等を充電しながら使う人は、デバイスを動かすたびにケーブルが外れてしまうことがあるため、おすすめできません。
iPad miniやMacBook Airで試してみましたが、結構な頻度でケーブルが外れました。
「ながら使いするけど液晶が欲しい」という人は、マグネット式ではない液晶タイプを選ぶと良いと思います。
個人的なお気に入り度
- 充電する部分を傷つけてしまう・・・という不安から解放される
- 片手で簡単にケーブルの脱着が可能
- 暗い場所でもOK(ケーブルのマグネット部分が充電端子に吸い寄せられる)
- デバイスに触れなくても、ディスプレイ上の数字から満充電に近づいていることが分かる
- 急速充電に対応
- 絡まりにくく、手触りがとても良いシリコンケーブル
- 充電しているデバイスが必要とする出力を把握するツールにもなる
- 意図して特定の角度から力が入ると外れやすい構造にしているため、使用方法によっては適さない場合がある
- 充電する部分を傷つけてしまう・・・という不安から解放される
- 片手で簡単に充電ポートに接続できる
- 暗い場所でも充電が手軽(マグネット部分が充電部分に吸い寄せられる)
- 急速充電に対応
- 絡まりにくく、手触りがとても良いシリコンケーブル
- 意図して特定の角度から力が入ると外れやすい構造にしているため、使用方法によっては適さない場合がある
- 様々なデバイスに端子を装着しておけば、持ち歩くのはマグネットケーブル1本で済む
- 端子部分を紛失した時に端子のみ購入できるのはありがたい
- 価格がやや高く感じる




スペック


接続部分の形状が①通常のストレートタイプと②L字タイプがあり、それぞれに③ディスプレイ搭載と④ディスプレイ非搭載のものがあります。
ケーブルの長さは0.5m・1m・2mの3種類で、色は黒・白・パープルの3色展開です。
全部で36パターンあるので(4つの形状 x 3種類のケーブルの長さ x 3色)、用途によって使い分けが可能です。
コネクタ形状 | TYPE-C |
ケーブル長 | 0.5m、1m、2m |
色 | ブラック/ホワイト/パープル |
USB-PD規格 | USB-PD 3.0 |
USB規格 | USB2.0 |
転送速度 | 480Mbps※理論値 |
対応急速充電規格 | PD / 5A 対応 |
コンセントプラグ | 折り曲げテスト3万回 |
付属品 | 取扱説明書(日本語・英語) |
外観
CIOのシリコンケーブルはとても手触りが良くて、ずっと触っていたくなります。
私はすべすべした質感と感じているけれど、人によってはモチモチ感と言うかもしれません。
マグネットが強力で、端子に近づけるとカチッと接続されて、充電が始まります。
ディスプレイに表示されている数字が小さくなると満充電が近づいている合図なので、PCをわざわざ開かなくても確認できる点が良いです。
バッテリー残容量が10%台の場合、MacBook Air(M1)やiPad Pro(M4)なら、45W前後で充電が始まります。
徐々に数値が小さくなっていき、満充電になると表示が0になります。






特長
- カチッとくっつくデータ転送対応マグネット充電ケーブル
- PD 急速充電 100W 対応で様々な機器を安定して充電
- 徹底的にこだわったCIOならではの安全性
- しなやか過ぎて絡まない、折り曲げテスト30,000回クリアのシリコンケーブル
- 長さ選べる0.5m/1m/2m
- CIO 安心保証対応
種類
マグネットタイプのシリコンケーブルには、①液晶ディスプレイ付き、②液晶ディスプレイなし、の2種類があります。
液晶ディスプレイ付き
液晶ディスプレイ付きは、さらに2種類があります。
1つは以前からあるワット数のみが表示されるタイプで、もう1つは2025年3月下旬に登場したタッチディスプレイ付き(ワット・アンペア・ボルト数が順番に表示される)。
液晶ディスプレイ付き
W数のみが表示されます。
小数点以下の数字は表示されませんが、PC・タブレット・スマホの充電に適しています。
色はブラック、ホワイト、パープルの3色。
ケーブル長は0.5m、1m、2mの3種類。
それぞれ、ストレート型とL字型が選べます。










タッチボタン付き液晶ディスプレイ
タッチボタン付きのケーブルは0.1の位まで表示されるので、ワイヤレスイヤホン・ヘッドホンが充電されているかを確認できる点が良いです。
タッチディスプレイ付きは現時点では1mのみ、マグネットタイプのみ、ストレートタイプのみです。
色はブラック、ホワイト、パープルの3色。












マグネットシリコンケーブル CtoC(液晶ディスプレイなし)
こちらはマグネット式ですが、液晶ディスプレイがないタイプ。
ストレート型とL字型の2種類あります。
ケーブル長は0.5m、1m、2mの3種類。
色はブラック、ホワイト、パープルの3色。
有線接続しているREALFORCE RC1に液晶ディスプレイは不要だと気付き、このケーブルを追加購入しました。
時々、ケーブルを外して使うことがあるので、無造作にケーブルを外しても充電部分が傷つく心配をしなくて良い点が気に入っています。










オプション品
マグネットシリコンケーブル専用端子
液晶ディスプレイあり・なしのどちらにも使える専用端子です。
マグネットケーブルで充電したいデバイスが4つあったとしても、ケーブルが4本必要なわけではない、というケースが多いと思います。
その場合は、ケーブルを1〜2本にして、専用端子を2つ購入するのも一つの手です。
外出が多い人であれば、マグネットケーブル1本だけを持ち歩けば良いので、荷物が減りますし。
端子の価格は1,100円とそこそこのお値段ですが、ケーブルは2倍ほどの価格なので(1,980〜2,400円)、「TYPE-Cのデバイスは全部マグネット式にしたい」と考えるなら、専用端子だけを購入するほうが安価で済みます。
端子を紛失した時にケーブルごと買い替えなくて良いと考えたら、オプション品として提供してくれるのはとてもありがたいです。



端子を外す時は少し力が必要です。実物はかなり小さいので、外す際に落とさないよう気を付けてください。私は自宅内だったにもかかわらず、1つ紛失してしまいました。








マグネット変換アダプタ


CIO製品にはケーブルが形状記憶のように丸まってくれる「スパイラルケーブル」シリーズがありますが、マグネット式は販売されていません。




また、今まで使っていたケーブル(例:MacBook AirやiPadに付属のケーブル)をマグネット化したい、と考える人もいることでしょう。
そんなニーズに応えて最近登場したのが、マグネット変換アダプタUSB Type-Cです。
通常のType-Cケーブルの先端にこの変換アダプタを装着することで、手持ちのケーブルをマグネットケーブル化できるアイデア商品。
現在はL字タイプのみの展開ですが、2025年1〜2月にはストレートタイプも発売予定とのこと。














番外編
液晶ディスプレイ付きシリコンケーブル CtoC
その後、マグネット式ではない液晶表示が搭載されたシリコンケーブルも買いました。
色はブラック、ホワイト、パープルの3色。
ケーブル長は0.5m、1m、2mの3種類。
それぞれ、ストレート型とL字型が選べます。
マグネットケーブルは動くと簡単に外れるような設計にしてなっているため、充電しながら使いたい時はこちらのケーブルを使っています。








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CIO製品を使っていると楽しい
「多機能と最新テクノロジーでわくわくする未来をつくる」というのがCIOの企業理念とのことですが、手に取るもの1つ1つにわくわくさせてもらっています。
近いうちに、製品情報を見ても意味が分からなかった部分を含めたこと(CIOの公式サイトの見方)を書きたと思っているので、この辺りは別の記事で改めて触れますね。
ケーブルや充電器が目に入る場所にあったらもっとわくわくするだろうな・・・と卓上型の電源タップが欲しくなっている今日この頃です。
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