CIO SMARTCOBY TRIO 67W 20000mAh

こんにちは、しろ です。

家族と話していて、防災用に大容量のモバイルバッテリーを持っておくと良いと言われたので、SMARTCOBY TRIO 67W 20000mAhを買いました。

目次

結論

スマホだけしか使わない人も、タブレットやPCなどの様々なデバイスを使っている人も、1つは持っておくと安心です。

ただし、そこそこ大きくて重いので、スマホ+タブレットを使っている人でも35W出力のSMARTCOBY TRIO 35W 20000mAhを選択しても良いですね。

2025年の年明け早々に身内が倒れて救急搬送され、この半年間は入退院が続いているので、この製品を持ち歩くことが増えました。

日によって組み合わせは変わりますが、iPhone+iPad mini、iPhone+iPad Pro、iPhone+iPad mini+MacBook Proのどれかを持っていくので、大容量で高出力のSMARTCOBY TRIO 67W 20000mAhに助けられています。

2025年6月中旬現在、SMARTCOBY TRIO 67W 20000mAhはAmazonで在庫切れになっています。7月にSMARTCOBY Pro CABLE 100W 20Kという新しい20000mAhのモデルが登場予定とのことなので、終売になるのかもしれません。

しろ

Type-A対応のモバイルバッテリーはまだまだ使う場面が多く、できればラインナップとして残ってくれると嬉しい。

個人的なお気に入り度

SMARTCOBY TRIO 67W 20000mAh
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 20000mAh & 67Wと大容量・高出力
  • 複数デバイスを同時充電する際に、必要な電力を自動で振り分けてくれる
  • この製品自体を充電しつつ、モバイルバッテリーからの給電も同時に可能な急速パススルー対応
  • Type-Aポートがある
デメリット
  • それなりに大きく、重い
  • 価格が高め(ただし、セール時にかなりお買い得になる)

スペック

型番CIO-MB67W2C1A-20000
サイズ約95×69×29.5mm
重量約 333 g
バッテリー容量20,000mAh
ポート構成USB-C×2、USB-A×1
入力100-240V 50-60Hz 1.6A
出力(USB-C1/C2):5V= 3A/9V= 3A/12V= 3A/15V= 3A/20V= 3.35A(67W Max)
PPS:3.3-11V= 5A

USB-A:4.5V=5A / 5V=3A / 9V=2A / 12V=1.5A (MAX 22.5W)

【複数ポート使用時のW数】
USB(C1+C2):Total 65W
USB(C1+A):Total 67.5W
USB(C1+C2+A):Total 60W
対応急速充電規格PPS / PD3.0 / QC4.0+
蓄電時間約90分
パススルー機能急速パススルー対応
その他の機能残量表示(ディスプレイ)
カラーバリエーションブラック / ホワイト
付属品製品本体、取扱説明書(日本語/English)

外観

SMARTCOBY Pro PLUGⅡ67W3C(10000mAh)とのサイズ比較

ほぼ同じくらいのサイズです。

Pro PLUGⅡは充電器とモバイルバッテリーの両方を兼ねている製品なので、10000mAhでよければ、こちらを選んでも良いと思います。

普段は自宅のコンセントに差して充電器として使いつつ、非常時・外出時に持ち出せます。

SMARTCOBY Pro SLIM CABLE(10000mAh)とのサイズ比較

サイズはほぼ同じですが、厚みは約2倍くらいあります。

バッテリー容量も2倍ですから、そんなものなのかもしれません。

SMARTCOBY SLIM 5K(5000mAh)とのサイズ比較

サイズはほぼ同じですが、厚みが全然違います。

容量が4倍違いますからね。

特長

カードサイズ

厚みはありますが、サイズはカードほどです。

このサイズでiPhone15なら約3.5回、Galaxy S23なら約3.0回、iPad Pro 11インチなら約1.5回、MacBook Airなら約0.8回など、様々なデバイスを複数回充電可能とのこと。

たとえSMARTCOBY TRIO 67W 20000mAh本体の残量が50%だとしても、10000mAhの容量のモバイルバッテリーと同じです。

かなり使えることが分かりますね。

単ポート最大67W高出力

個人的にフォルムや見た目が大好きなPro PLUGⅡとの最大の違いが出力。

Pro PLUGⅡは充電器として使用する場合は同じ67W出力ですが、モバイルバッテリーとして使用する時は45W出力です。

67WあればMacBook Proも充電できるので、安心感があります。

入力も最大67Wで本体の充電時間も短め

上の画像ではモバイルバッテリーの残量が63%で、62Wでバッテリー本体を充電中、という意味になります。

約40%分の充電にかかった時間は30分前後と早かったです。

同時充電に対応

USB Type-C ポート2つ、USB-Aポート1つを搭載しているので、最大3台まで同時充電が可能です。

NovaIntelligenceを搭載

端末に合わせて電力を自動で調整してくれるNovaIntelligence(ノヴァ・インテリジェンス)は、CIOの独自制御技術。

自動的に必要な電力を計算して、適切に配分してくれます。

何も考えずに、好きなポートにケーブルをつないで充電するだけで良いので、ガジェットに詳しくない人にこそおすすめ!

NovaIntelligence機能については、こちらの記事で詳しく説明しています。

デジタル残量表示

1%単位のデジタル表示で残量を確認することができます。

充電中は1の位だけが点滅する仕組み。

急速パススルー対応

SMARTCOBY TRIO 67W 20000mAh本体を充電しながら、SMARTCOBY TRIO 67W 20000mAhを使ってデバイスを同時充電することも可能です。

コンセントが1つしかない環境や、両方を充電したい時に助かりますね。

外観にも機能性をプラス

製品をいつまでも長くご愛用いただきたい。そんな思いから製品表面に一眼レフカメラのボディのようなザラザラとしたシボ加工を実装致しました。携帯する際にもすり傷などの細かい傷がつきにくく、製品を綺麗な状態で保つ事が可能です。洗練された所持欲満たされるデザインを目指しました。

公式サイトにある文章をそのまま引用しました。

シボ加工と言えばfinalでお馴染みですが、最近のCIO製品は、ほとんどがシボ加工されています。

傷や汚れがつきにくいのと同時に、見た目の高級感にも貢献していると思います。

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この記事を書いた人

好奇心旺盛で、新し物好き。
CIO、final、REALFORCEを愛用。
Apple製品に囲まれて生活しています。
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