こんにちは、しろ です。
今回は、CIOという会社についてのご紹介です。
この記事で伝えたいこと
製品を使い、その製品について知れば知るほど、ガジェットに苦手意識がある方にこそおすすめ!だと感じています。
同時に会社の姿勢に共感したので、CIOという会社についてご紹介したくなりました。
公式サイト関連
- 公式ホームページ
- 株式会社CIO 公式アカウント(X ー旧Twitter)
- 株式会社CIO(Instagram)
- 充電器メーカーの株式会社CIO(Youtube)
- 株式会社CIO公式【セール情報チャンネル】(Youtube)
株式会社CIOとは
中橋翔大氏が代表を務める、大阪府守口市にある日本企業です。
2017年1月11日に設立され、つい先日、9周年を迎えたとのこと。
事業内容は大きく分けて2つ。
- スマートフォンアクセサリ関連を中心としたデジタル製品の企画・開発・販売
- Cサイト運営(楽天市場/Amazon/米Amazon)及び卸販売(実店舗)
現在はスマホの周辺機器がメインですが、「これもCIOの製品だったの?」というように、さまざまな製品を手がけていきたいと考えているとのこと。
2025年3月には大阪に直営店第1号をオープン予定で、年内(12月頃)に東京にも直営店をオープンするべく動いているそうです。

大阪に直営店がオープン
2025年3月6日に初の直営店 “CIO STORE”がオープンしました。
場所は「ルクア イーレ 9階 梅田 蔦屋書店内」とのこと。
オープン直後は直営店購入者限定のノベルティやセールもありました。
私は関東在住のため足を運んだことがありませんが、makuakeで展開中の発売前の製品を含め、全製品を手に取って確かめることができるそうです。
Amazonでのセール期間中に同じ割引率で購入できるようで、CIOらしい心遣いだなと思います。
BLACKの製品を買った人には黒いショッパーが、WHITEを買った人には白いショッパーが付いてきます(BLACKの製品を購入した場合でも、白いショッパーを選ぶことができるようです)。
母の日、父の日、その他プレゼント用にも対応しているので、お近くに行く機会がある方は足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
企業理念
多機能と最新テクノロジーでわくわくする未来をつくる
公式サイトの「会社概要」ページの最初に書かれている、CIOの企業理念。
多機能と言っても、何でもかんでも詰め込めば良いという考え方ではなく、「その人にとって必要な機能がしっかり詰まった製品」を世の中に生み出すことを目指している会社です。
つまり、「結果的に色々なことができる=多機能」という考えに基づいている。
だからこそ、似たような機能の製品が複数あるのかもしれません。
ユーザー視点で物づくりをしていることの証ではあるものの、デメリットにもなり得るんですよね。
たとえば、ガジェットに詳しくない人にとっては、「何が何だか分からない」とか「自分が必要としている機能が入った製品がどれか分からない」という印象を与える可能性があります。
その結果、聞いたことのある有名メーカーやショッピングサイトの検索上位に表示される製品を購入する結果になるかもしれません。
今回この記事を書こうと思った理由は、ここにあります。
ガジェットに詳しくない人、必要としている製品が手に入れば良い(詳しいことを知りたいわけではない)人にこそ、何も考えずに使える素晴らしい機能が備わったCIO製品を知ってもらえたら、と。
しかも、日本の若い世代が頑張っている。
応援したくなりませんか?
黎明の地平線(コーポレート・カラー)
太陽が地平線から上がってくる時に、夜間時の青色と混ざり合って、紫色になる。
この黎明の地平線を見ると、なんだかわくわくしてくる。
製品を通じてそんなわくわく感を届けたい・・・という願いを込めて、コーポレート・カラー(企業のイメージカラー)は紫。
製品のちょっとした所に紫を差し色にしていたり、黎明の地平線を感じるようなギミック(仕掛け)が施された製品があったりします。

クラウドファンディングを活用する理由
これまで、30以上の製品がクラウドファンディング(以下、クラファンと省略)を通じて販売されています。

クラファン開始後にユーザーの声を拾って改良する場合もあり、完成するまでの過程をユーザーとなる方々と共有したい、という思いからクラファンを活用しているそうです。
ユーザー側が知る内容は極々、一部でしょうが、こういう経験を経てから手にした製品は、より愛着が湧くのではないでしょうか。
クラファンで販売されるのは、量産体制に入る目処が立った段階。
たとえば、9月2日にクラファンに登場したSMARTCOBY Ex02のスケジュールはこちら。

これを見ても分かるように、製品として形になるかどうかも分からない段階でクラファンをしているのではなく、量産に入る直前です。

公式YouTube動画で中橋さんが語っていた話によると、クラファンで提供される製品は一般販売される製品と同じ品質とのこと。一般販売前に入手できる上に価格も安いため、CIOのクラファンは最安値のプランが開始2分ほどで完売になってしまったり、サーバーが落ちる?というほどの人気ぶり。
CIO Mate
CIO Mateとは、2024年6月から仲間入りした姉妹ブランドです。
CIOが1mmでも小さい製品に最新のテクノロジーを搭載した製品群とすると、CIO Mateは手軽に使ってもらえるような価格帯とCIOには存在しないカラーバリエーションで展開する製品群です。
色の展開はライトブラック、ナチュラルホワイト、モスグリーン、シェルピンク、カームブルーの5色(2025年1月現在)。
個人的には、11月下旬に加わった新色の「カームブルー」がお気に入り。
残念ながらあまりサイトの更新がされていないようで、新しい製品(Charger 004)やカームブルーが製品情報に含まれていません。



ガジェット好きではあるものの、あまり詳しくない素人の視点で綴るシリーズです。
2020年12月頃にコロナ禍で倒産する企業が増えているという報道を見たことがきっかけで、できるだけ日本のメーカーが作っている製品を選ぶようになりました。
CIOの存在を知ったのは2年ほど前です。
CIOは大阪府守口市にある日本の会社で、現時点ではモバイルバッテリーや充電器をメインに開発・製造・販売しています。
頑張っている若い世代を応援したくて、2024年9月にモバイルバッテリーをクラウドファンディングで応援購入。
真摯にユーザーとの関係を築こうとしている企業の姿勢に共感し、見た目・機能にわくわくする製品に感動して、自宅にあるPC・タブレット・スマホ周辺機器をCIO製品に置き換えることにしました。
「アナログ人間だから、難しいことはよく分からない〜」という苦手意識がある人にこそ、CIO製品をおすすめしたい。
そのためにもできるだけ専門用語を避け、画像が多めです。
CIO公式サイト・動画の情報を理解するのに時間がかかったこと、ふとした疑問なども正直に綴っています。
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